高校で英語を教える中で、悩みを抱えたり、学校になじめなかったりする生徒たちと出会いました。教科の学びの前に、まずは自分自身を大切にして、生きる喜びを取り戻すことから始めよう!と思いました。
そこで、図書館や国語科の先生と協力し、生徒たちと朗読劇を創りました。教える側と教わる側を越えて、みんなでひとつの作品を創る。その中で、生徒たちが自分の好きなことを発見し、自分らしい輝きを取り戻していく姿を目にしました。
この経験から、アート=創造活動を通して「すべての命が輝き合う世界をつくりたい」と強く願うようになり、参加型創作舞台『竹取物語』へと発展していきます。様々なジャンルのアーティストと共に710名と創り上げた伊勢公演から、「あなたが主人公」"Art for All"のメッセージを伝え続けています。
つぶやき:ホームページをつくり始めて
幼い頃、大笑いして夢中になって遊んでいたのに、いつの間にか、屈託のない笑顔が少なくなっていった。
高校生の頃、どうして勉強するのかわからなくなり、Billy Joelの『Honesty』を聴いて、涙が止まらなかった。
自分の中の「言葉と感情と行動の不一致」が不誠実に感じられて、苦しかった。
そんな私だから、「ことば・こころ・からだ」を繋ぎ、一人の人間として調和して生きたい!という願いから、学び、活動を続けてきたのだと思う。いろんな事から学び続けて、それが溶け合って生まれた「ここからだ」。オイリュトミーと出会って30年になろうとしている今も、私はいまだに未完成で、沢山の出会いから影響を受けて、変化し続けている。
未完成な私でも、人と共に変わっていくことが出来ると信じ、これまでの活動をホームページにまとめ始めた。お互いに関わり合うことで、今、ここから、明るい方へ歩み続けていけたら思っている。
出会ってくれた全ての存在に「有難う」
これから出会う全ての存在に、「こんな私です。よろしくね!」
